2017年11月13日

業務改善

 先日、業務改善についての研修を受けました。

 小さなことからでも改善していくことの重要性を改めて感じたところです。
 特に「歩く距離」や「動き方」が、疲れや時間の浪費につながっているとの事。
 例として、最近のキッチンが挙げられましたが、なるほど料理する高さや物の配置、収納場所等、最小限の動きで効率的に作業ができるよう設計されています。

 少しでも会社での業務改善につなげたいところですが、注意しなければならないのは、「個人の業務改善案」と「会社全体としての最適化やセキュリティ対策」とは相反する場合があるという事です。
 一人にとっては効率の良い事であっても、多くの人にとってはわかりずらかったり、全体の作業効率が上がったとしても、漏洩や不正アクセス等セキュリティ上のリスクが大きくなってしまったのでは、プラスになっているとは言えません。
 ただ、こうしたことを気にして改善案を考えないことは本末転倒です。

 普段から考え続けていない人には、真のヒラメキやアイディアは訪れないのですから。