営業していていつも耳にするのが、書庫スペースの問題です。
ただしそれは、まず書庫を整理して、廃棄すべき文書を廃棄する体制を整えてからの課題ではありますが、「永年文書」は確実に増え続けます。
また、公文書管理法に準じて、保存期限の満了した文書の中から、「歴史資料」として重要な公文書を保存していこうとする場合の、そのようなスペースを想定していなかった自治体様の悩みも深刻です。歴史資料も増え続ける一方です。
合併前の庁舎の空きスペースや廃校になった学校等を利用する事例が多いようですが、それらも十分に確保できない場合もあります。
これからもお客様と一緒に悩んでいく事になりそうです。