2012年11月12日

つぶやき

 ひとくちに「企業の社会貢献」といっても、育英会や文化事業などへの寄付、社員のボランティア活動の参加推進、などそのカタチは様々ですが、「社会に何らかの恩返しをしたい」という動機は共通しているのではないでしょうか。

 当社でもそれらに類する「社会貢献」を大切にすべきと考えていますが、そもそも会社を永続・発展させることが「社会貢献」そのものだと、最近とくに強く感じます。
 依然として低いとは言えない失業率、地方都市の経済の低迷、といった諸問題。バブル崩壊以来なかなか解決できず現在にいたっていますが、元気な企業があれば新たな雇用を生み出し、さらに納税もしてくれるはずです。

 私自身は、地方都市である宇都宮に本社を置きながら、全国のお客様に「最高の成果をもたらす仕事」を提供することを目標にしています。その結果として、お客様、社員、地元をはじめとする社会全体がハッピーになれたら最高だろうなと、夢を見ながら。