2011年10月11日

災害時における記録のバックアップ対策事例

 災害時における記録のバックアップ対策事例として、興味深い情報をみつけました。

 長岡市と新潟市が平成9年6月1に締結した「電子計算機データのバックアップテープの相互保管に関する協定」です。これは、長岡市のサイトにある「長岡市災害時支援協定等一覧」(平成22年3月現在)(http://www.city.nagaoka.niigata.jp/sityositu/kaiken/0315-3-2.pdf)に掲載されている情報です。

 また、羽曳野市防災会議「羽曳野市地域防災計画」(平成19年)(http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/24kikikanri/06bousaikeikaku/)の「第2部災害予防対策計画/第2章 災害応急対策・復旧対策への備え」によれば、大阪府羽曳野市、和歌山県田辺市間においても「データ相互保管協定」があるようです。

 いずれの協定も詳細は不明ですが、興味深い協定です。

 先の大震災から7か月が経ちました。この間、復旧・復興にむけ全力で走り続けている方々におかれましては体調を崩されませんようご自愛ください。