2011年3月7日

知の継承

 文書は、ノウハウや技術を伝える役割も果たします。

 忙しい時に、仕事の進め方を問われ、この文書の通りにやっておいてという一言で足りた事もあります。

 ただ、何かを人に伝えるのはけっこう難しい事です。
自分にはわかる事でも他人には何を言っているのかわからない。
技術レベルや経験も様々なので、どんな人でもわかる文書を作るのは実は難しい事です。

 せめて1年後の自分が読んでわかる程度には心がけたいものです。