2017年11月20日

行政文書の管理に関するガイドライン 3

 現在、国の公文書管理委員会では、「行政文書の管理に関するガイドライン」の見直しが検討されています。

 2017年11月8日開催の第58回公文書管理委員会においては、ガイドラインの改正案が以下の配布資料として提示されました。
 あくまで案の段階ですが、ずいぶん大幅な改正になりそうです。

 資料1 「行政文書の管理に関するガイドライン」改正案のポイント
 資料2 「行政文書の管理に関するガイドライン」改正案について

 上記資料は、いずれも内閣府のサイトで確認できます。
http://www8.cao.go.jp/koubuniinkai/iinkaisai/2017/20171108haifu.html


2017年11月13日

業務改善

 先日、業務改善についての研修を受けました。

 小さなことからでも改善していくことの重要性を改めて感じたところです。
 特に「歩く距離」や「動き方」が、疲れや時間の浪費につながっているとの事。
 例として、最近のキッチンが挙げられましたが、なるほど料理する高さや物の配置、収納場所等、最小限の動きで効率的に作業ができるよう設計されています。

 少しでも会社での業務改善につなげたいところですが、注意しなければならないのは、「個人の業務改善案」と「会社全体としての最適化やセキュリティ対策」とは相反する場合があるという事です。
 一人にとっては効率の良い事であっても、多くの人にとってはわかりずらかったり、全体の作業効率が上がったとしても、漏洩や不正アクセス等セキュリティ上のリスクが大きくなってしまったのでは、プラスになっているとは言えません。
 ただ、こうしたことを気にして改善案を考えないことは本末転倒です。

 普段から考え続けていない人には、真のヒラメキやアイディアは訪れないのですから。

2017年11月6日

街なかのにぎわい

 先週末は宇都宮市内で大きなイベントが開催されました。
 毎年恒例の「宇都宮餃子祭り」と「宮の市」です。

 私も商工会議所青年部のメンバーとして「宮の市」の運営を手伝ってきました。
 出展したテントでは、わた飴、指紋鑑定体験、クリスマスリース作りなどを提供しましたが、予想以上に多くのお客様にお越しいただき多くの笑顔に接することができました。
 多くの人が行き交うなか、お客様の笑顔をみるのは商売の基本だと再確認でき、忙しくも楽しい時間を過ごせました。

 地方の中心市街地に活気が失われて久しいといわれますが、アイデアと実行力でその定説を覆したいものですね。


2017年10月30日

「公文書管理条例」に関する動き 34

 高知県のサイト「県公文書管理条例制定及び公文書館運営について」(公開日2017年10月13日)に、市民オンブズマン高知の「県公文書管理条例制定及び公文書館運営について(公開質問・申入書)」(平成29年7月4日)および高知県の回答「県公文書管理条例制定及び公文書館運営について(回答)」(平成29年10月4日)が公開されています。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/112701/2017101100094.html

 県の回答には、「(前略)歴史的公文書の利用請求権の保障と公文書管理全般の統一的なルールを規定する新たな条例を、公文書館の開館までに制定し、対応していくこととしています。」と記されています。

 なお、同回答によれば、公文書館の開館予定は平成32年度とのことです。

2017年10月23日

メモが散乱!

 今日は会社を最後に退社する事になりました。
 ふと、電話の廻りを見てみると、電話をしながら書き取った小さなメモが散乱しています。

 用件が終わって捨てて良いものなのか、連絡先や覚えとしてとっておかなければならないのか判断できません。整理整頓や情報管理の面からもよろしくない状況ですが、勝手に捨てる事もできず、明日担当者に確認します。

 かく言う私も、以前は色々なメモを手帳に挟んだり、ずっと机の上に置いておいたりしました。必要な時に見つからない上、ともすればヒラヒラとどこかに落ちてしまったりしていました。

 現在は、必要なものは手帳に転記したり、A4サイズの紙に貼る・コピーをする等してファイルに綴じるようにしています。そして必要がなくなったメモはすぐに処分する事を徹底しています。
 以前より、必要な情報にたどりつきやすくなったと感じています。

 たかがメモと侮る事なかれ。
 時には、その内容が一番必要な情報だったりする事もあります。

2017年10月18日

日本イメージ情報業連合会 全国大会

 先日、標記の大会に参加してきました。

 大会テーマは「ネットワークでつながるアーカイブズ」で、私たち同業者が得意とするアーカイブ技術を存分に発揮し、官民のビジネスニーズに応えるための情報交換や勉強会を実施しました。

 その一環として、基調講演は「国立公文書館の現状と今後の課題」をテーマに、国立公文書館の加藤館長にお話いただきました。
 欧米をはじめ一部のアジア諸国にも見劣りするアーキビスト不足の現状を中心に我が国の公文書管理の課題を挙げ、同時にその解決の方向性について示唆に富む話を多く聞くことができました。

 ところで、来年は明治150年にあたるとのこと。
 この機会に、我が国の歩みについて理解を深めるための諸施策が実施されるかもしれません。

 もちろん、国の歴史が重要なのはいうまでもありませんが、もっと身近な「我がまち」「我が社」「我が校」の歴史や歩みについても、もっとクローズアップされるようになるといいですね。

2017年10月10日

和暦と西暦

 先日、本を読んでいてちょっと驚いたことがありました。

 平成29年10月11日と2017年10月11日は、同じ日です。
 だから、元禄15年12月14日は、1702年12月14日と思い込んでいたのですが、これが間違い。
 今日、和暦と西暦の月日が一致するのは、明治5年12月に明治政府が太陽暦を採用したから。
 ということは、それ以前の月日は、和暦と西暦で異なるということです。

 例えば、赤穂浪士の吉良邸討ち入りは、元禄15年12月14日深夜から15日未明にかけて。これを西暦に直すと1703年1月30日深夜から31日未明にかけてということになるそうです。
 もちろん、赤穂浪士はじめ当時の人々が西暦を意識していたとは思えません。当然、当時の人々は、年末の討ち入りと理解していたでしょう。

 ちょっと、ややこしいです。こんなびっくりを教えてくれたのが高島俊男著「お言葉ですが... 2 「週刊文春」の怪」(文藝春秋 文春文庫2001.1.10)。
 それとも、そんなことは常識で、かかなくてもいい恥をかいてしまったのかしら・・・・。